職場では、毎日 長い時間を過ごすので
ときどき うっかり 予期せぬ事故に巻き込まれてしまいます。
ある朝
「おはようございます」
と、さわやか系女子の伊藤さん(仮名)と
挨拶を交わしているところへ
一見すると無害な 天然 しば犬系男子の
山田さん(仮名)が登場するなり
「おはよ・・・ あれーっ? 伊藤さん今日、まゆ毛 太くない?」
いきなりぶっ込んで来ました。
「キャーッ!」
と 自分のまゆ毛を両手で押さえる伊藤さん。
ちっちゃい目を 目一杯 見開く私。
何が起こったのかと息も止まります!
しかし山田は、この状況でも 何も気付かず。
で、フリーズした数秒間はとんでもなく長く感じました。
伊藤さんが、私の方に向き直ったので
『来る』と思いました。
案の定
「私の まゆ毛 変?」
答えようのない質問が 私に直撃しました。
「うっ、そんな事・・・」
そこへ 山田が
「太いよねぇ、いつもより太いよねぇ?」
『だまれ 山田‼︎』←私の心の叫び!
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1日の中の 長い時間を過ごす職場では
細心の注意を払っていても
時々 予期せぬ事故に巻き込まれてしまいます。
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