Sさん:「私、最近 臭うんです」
ワタシ:「え?」
若くて、清潔感があって、性格が良くて、とっても可愛い Sさんが
ある日、悩み事を 打ち明けてきました。
Sさん:「自分がクサイんです」
ワタシ:「そんなコトないよぉー」
Sさん:「でも・・・」
ワタシ:「あ、ホントだ! ナンか臭う」
彼女のデスクに近づいてみると
確かに 異様なニオイがしました。
こう、
何ていうか、
生臭いような・・・。
Sさん:『ガーン!』
ワタシ:「ま、気にしないで。換気しよう、換気をね」

こんなステキな人が『クサイ』なんて思いたくない。
けど
ほんとクサい。
と、
彼女の 向かいのデスクのヤツが
“スルメ” を食べているのが見えた。

取り調べた結果
彼のデスクから
“珍味” が どっさり出てきました。
つまり
ニオイの正体は
“向かいの席のヤツが隠し持っていた珍味”
でした。
可哀想に
Sさんは、ずっと自分の体臭だと思っていたそうです。
( ̄∇ ̄)
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