昨日、カラスに追っかけまわされていたトンビが
今日もまた、追っかけまわされていました。
多分、昨日と同じコ達です。
懲りないなぁ、
まぁ、ほっときましょう。
よく
『カラスとトンビは仲が悪い』とか、
『猛禽類のトンビがカラスを襲う』とか言いますが、
私の知るかぎり、瀬戸内海のこの島では
トンビがカラスを襲っているところなどは見たことはありません。
大抵の場合は、トンビがカラスにいじめられていますから。
そんな、意地悪そうに見えるカラスは、
イタズラをしたり、
仔猫や小鳥を襲ったり、
と、ちょっと悪者みたいな一面も有りますが。
島で、日頃から海の様子をよく見ている人が言うには
ここら辺で一番、意地が悪い鳥は“カモメ”なんだそうです。
“意地が悪い“という表現は適切では無いかもしれませんが
この辺りで一番“非情な鳥“はカモメってコトのようです。
『非情』 う〜ん。
なんだか『意地が悪い』よりもヒドい感じになっちゃいました。
カモメって
近くで見ると結構大きくて迫力があります。
目に スキが無い、です。
たまに、トンビから容赦無く獲物を横取りしてます。
餌に対しての執着心が半端ないので、
きっとその印象が強くて“意地が悪い“ってなっちゃったのかも。
カラスもカモメには近づかないようです。
遊び心いっぱいのカラスには、
ちょっと絡みづらい相手かも知れません。
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