『流れ星を見たら
流れ星が見えてる間に
願い事を3回唱えると
願いが叶う 』
て
昔、聞いた事がある。
それで、
なんとか 3回唱えたいんだけど
流れ星を見つけた時って
たいてい
真っ先に 口をついて出る言葉は
「あ!」 で、

その「あ!」って言ってる間に
流れ星は どっかに行ってしまいます。
のんびり願い事なんて言ってられません。
なにしろ
3回も唱えなくちゃ、だし。
流れ星が見えてる間に
願い事を3回も唱えられる人って
本当に居るんだろうか?
って 思っていたら
また 誰かが
「カネ!カネ!カネ!」って言うんだよ
って 教えてくれました。
なるほど!
と
感心したワタシは その日から
流れ星を見つける度に
「カネ!カネ!カネ!」って
早口言葉の訓練みたいに
ひっしの形相で唱えるようになりました

が、
星が流れるっていう
壮大な宇宙のロマンをぶち壊しているコトに
最近 気付きました。
もっと、
こう、
あさましくならないような
もっと 違った
素敵な
星の見かたをしたい
て
思います。
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